初めまして。
競馬予想の楽しさをより多くの人に共感して楽しんでもらうためにブログを始めました。
はーやんと言います。
当記事ではこれから競馬を始める方から、現在競馬ライフを楽しんでいる方の参考になれたら幸いです。
初めて競馬予想をしていくうえでどうやって予想をたてていくか悩まれていませんか?
私が楽しく予想をしていく中で大切にしている事は自分の考えを信じる事です。
その中で競馬予想にはいろんなファクター(種類)があります。
- データ
- 血統
- 騎手
- 調教師
- 馬主
- レースラップ
- 調教映像
- パドック
等々競馬の予想ファクター(種類)は多く、何処から初めていけばいいか分からなくなります。
これから競馬を始める方に予想をしていくうえで初めに覚えたほうがいい事が馬柱の情報を覚える事です。
馬柱には各競走馬の情報が記載されています。
馬柱を見て予想をしていく私なりのPOINTをいくつか紹介していきますので参考にしてみて下さい。
目次
- 抑えておきたい馬柱の見方POINT3選!!
- 各競走馬の基本情報知る
- 私が過去成績で重要にしているPOINT
- 今回開催される競馬場
- 馬柱の種類
- JRAサイト、競馬アプリ、競馬新聞
- まとめ
- 競馬は楽しく予想する
抑えておきたい馬柱の見方POINT 3選!!
馬柱の見方POINT1(基本情報)
馬柱とは、各出走馬の基本情報やレース情報を記載したものです。画像引用元:netkeiba
こちらの基本情報はnetkeibaさんのもので、初めての方でもとても見やすくなっています。
基本情報1
❷馬名をタップするとその馬のデータ分析や調教タイムなどより細かい情報がみれます。(有料会員)
❺所属・厩舎も同様タップすると直近1年、5年、これまでの通算とデータ分析などが見れます。(有料会員)
基本情報2
❸騎手名も同様に直近1年、5年、通算とデータ分析などが見れるようになっています。(有料会員)
過去のデータは勝率、連帯率、複勝率、単複の回収率が見れるので参考にしてみて下さい。
馬柱の見方POINT2(過去成績)
馬柱は各新聞、JRAサイトなどで多少の見方が違いますけど基本的な所は一緒です。
こちらの馬柱もnetkeibaさんのもので、初めての方でもとても見やすくなっています。無料でも制限がかかりますけどある程度の情報は見れます。
有料会員だとレース名をタップするとその時のレース結果などいろんなレース情報にリンクされます。
画像右上の レース動画が見れます。
私が初めての方に見てもらいたいPOINTは、過去成績の❹芝2000m、1:58.5(走破タイム)です。
➏左から順に1.2.3.4コーナー通過順位(出)はスタート出遅れです。
ここで考える事は、芝のレースである事です。競馬では主に芝とダート(砂)のレースで組まれています。
当たり前ですが芝だと芝の上、ダートだと砂の上を走ることになります。
芝の上を走るのと、砂の上を走るとでは走破タイムが変わってきます。
タイムの計測方法はハロン棒で計測します。
ハロン棒とは各競馬場コースに設置されている棒でスタートからゴールの間に200m間隔で設置されています。
ハロン棒に2と書かれている場合は残り200mの事です。
競走馬の走破タイムでは、1ハロン(200m)で計測します。
競走馬の1ハロンの基準値(芝)は12秒フラットで計算し、基準値から低速、平均、高速、超高速
と分けて計算すると良いと思います。
芝のレースでは主に1ハロン13秒台~10秒台で走る事が多く私の場合は
13秒台~12秒台より上は低速、12秒~11秒4後半は平均、11秒3前半は高速、10秒台は超高速
と分けています。(レースタイムの1ハロン平均は別)
上の馬柱で見ると京都 芝 2000m 1:58.5秒です。(10ハロン)秒で表すと118.5秒、1ハロン平均で
11.85秒(レース1ハロンの平均)
前(スタートから)36.8 後(残りゴールまで)33.6とは、前半3ハロンと後半3ハロン(600m)計算で、前の平均は12.26秒 後の平均は11.2秒
ここでのPOINTは、前半は低速で後半は高速で走行しているという事です。
このようなタイムで勝利した馬は、概ね瞬発力勝負にたけている馬が多いという事がわかります。
(競馬では馬場状態でも走破タイムがかわってくるので一概には言えませんが参考にしてみて下さい。)
馬柱の見方POINT3(競馬場)
JRAでは10か所の競馬場で年間レースがおこなわれます。
- 札幌競馬場
- 函館競馬場
- 福島競馬場
- 新潟競馬場
- 東京競馬場
- 中山競馬場
- 中京競馬場
- 京都競馬場
- 阪神競馬場
- 小倉競馬場
各競馬場のコース条件によって競走馬の能力も変わってきます。
次の画像は京都競馬場の各コース条件です。
京都競馬場の特徴は3コーナーにかけて高低差
3.1m(内回り)4.3m(外回り)の急坂になっています。
ゴール前直線328.4m(内回り)403.7m(外回り)
ほぼ平坦です。このように各競馬場の条件を考えその馬が坂を苦にしないのかゴール前直線が長い方が良いのか
など馬柱を見て判断していきましょう。
(例)上の馬柱で見てみると京都競馬場(芝)2000m(内回り)17頭立て 11番枠です。
コース画像で見るとゴール前200m付近からスタートし1.2.3.コーナーまで11番手で進み
4コーナーで12番手そこから残りゴールまで328.4mで11頭を差し切って勝利しています。
後3F(ハロン)33.6秒 残り600m 4コーナーを含めて走行しているのでとてもスゴイ末脚である事がわかります!!このような馬は直線が長い東京、阪神(外回り)コースに合っていると予測出来ます。
逆に中山競馬場のような直線が短く小回りな競馬場には不向きで現にアーモンドアイは敗れた要因はそれだけではないと思いますが2019年の有馬記念で断然1番人気で敗れています。
馬柱を見て競馬場のコース条件をから予想してみるのも良いと思います。
馬柱の種類
JRAサイト、競馬アプリ、競馬新聞
馬柱には種類が様々あります。
私が初心者の方にお勧めするのはJRAサイトの馬柱です。JRAサイトの馬柱は無料で見れて過去のレース映像も見れます。
初めはJRAサイトで予想をしていく中で徐々に自分なりの予想ファクターを決めていき情報量が足りなくなったり予想時間の短縮ができるような競馬アプリやデータソフトなどがあれば使っていくのがいいと思います。
次に初めから競馬アプリで予想をしていきたい人にお勧めするのがnetkeibaアプリです。
netkeibaでできる事
その他にもコンテンツがあります上記にリンクを張り付けてますので気になる人はそちらから確認してみて下さい。
最後に競馬新聞で予想をする人は専門新聞とスポーツ新聞があります。
専門紙は名前のとうり専門なので全て競馬の情報が記載されています。(価格は550円位)
スポーツ紙はその週のメインレースが主に記載されています。(価格は160円位)
まだまだ種類はあるので自分に合った馬柱をみつけてみて下さい。
まとめ
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。
今回簡単ではありましたが馬柱の見方を紹介しました。
今後はいろんなファクターの紹介もしていきたいと思っています。
初めにも言いましたが、私が競馬予想をしていく中で大切にしている事は自分の考えを信じる事です。
自分で考え予想が当たった時の楽しさを共感できる用に情報発信していきますので今後とも宜しくお願いします。